住宅保険選びの決め手はなじみがあるブランド

 

購入した家の住宅保険に加入しました。

 

保険会社を選ぶ上で参考にしたのは金融関係の商品やサービスのレイティングサイト、Canstar。

 

Canstarはオーストラリアの企業ですが、ニュージーランドで販売されているブランドも幅広く格付けしています。

 

Home & Contents Insuranceページをチェックすると顧客満足度が最も高い保険会社はFMGでした。

 

FMGは農業関係の方にはよく知られた企業です。

 

FMGに次いで、二番目にレーティングされていたのはAA。

 

AAはニュージーランド自動車協会のことで運転免許の取得などで馴染みがあります。

 

国内全土に店舗を構えており、2023年のHome & Contents Insuraer of the Yearに選ばれるなど安心感がありました。

 

オンライン見積もりのフォームに必要な情報を入力すると建て替えた場合にかかる想定金額が算出され、それを元に保険料が見積もられます。

 

その際、Excess(保険請求時の自己負担額)を高くすると掛け金が少し安くなります。

 

これまで10年以上、賃貸経営をしてきて、泥棒に入られたり保険請求の機会は何度かありました。

 

しかし、請求額がExcessの範囲内だったりしたことなどもあり、実際に請求できたのは1、2度くらいです。

 

家のタイプはそれほど大きくない平屋で、築年は古いものの造りはしっかりしています。

 

家財については盗まれて困るのは家電くらいで、装飾品や宝石など高額なものはありません。

 

ということでExcessは多少高めに設定しても問題なしです。

 

支払い方法は1年分一括払い、毎月払い、2週間おき払いから選ぶことができます。

 

これまでずっと月払いをしてきましたので、月払い選ぶことにしました。

 

これで新たな家へ引越す前の手続き的なことはほぼ完了。

 

新居での暮らしまでもうすぐです。